クラウド会計ソフトCrewとは

インターネットに接続されたパソコンあるいはタブレットがあればどこでも会計業務を進めることができます。現在スマートフォン専用アプリはありませんが、仕訳入力が簡単で、メニュー選択もわかりやすいので、総合的に非常に使いやすいサービスだと思います。当法人も使わせていただいております。実際によく使う操作などを紹介しますので、参考にしていただけると幸いです。 

 

参考までに、当法人の会計担当者は簿記の資格もなくまったくの素人でしたが、インターネット上の情報などで勉強した結果、問題なくこのサービスを使えております。

Crew操作法や仕訳方法に関するお問い合わせはお気軽に!(当法人の決算規模は150万円程度。経理担当は簿記の資格を持っていません。でもCrewは操作出来てます。)

メモ: * は入力必須項目です

便利な仕訳入力フォーマット「スピード仕訳入力」

スピード仕訳入力をクリックすると、次の画面が現れます。(入力画面まで2ステップありますが、すぐに慣れます)

入力画面が開くと、自動的にその日の日付が入っています。日付を変えたい場合、7月1日なら0701と入力すれば自動認識してくれます。

法人口座から銀行振り込みを行った場合の仕訳例

代表理事が立て替えた場合の仕訳(振り込み手数料は代表理事の個人負担)

代表理事が立て替えた分を現金で清算する場合の仕訳

貸借対照表と損益計算書を参照する

前年度の決算書を参照する

想定される質問

Q. 助成金を獲得したが、別会計で報告しなければいけない。どのように処理すればよいか?

A. 事業所設定の項目で、「部門」を作ることによって対応できると思います。注意点は、仕訳を行う際、部門を必ず入力することです。そして、財務諸表のPDFを表示させる際に、部門を限定して表示させればよいのです。

 

Q. 損益計算書の表示において、事業費と管理費がきれいに分かれた表示にするにはどうすればよいか。

A. 勘定科目設定において、「管理費印刷製本」などの科目を作れば対応可能ではないでしょうか。すでに仕訳した項目も、年度途中で科目変更することは可能です。

 

Q.非営利型の一般社団法人の収益は、営業利益と営業外収益のどちらに入力すればよいのか?

A.当法人の主な収益は、会員会費、助成金、寄付金です。これらはすべて「営業外収益」として扱っています。グッズ販売収入も、グッズを売ることが目的の法人ではありませんので、「売上」ではなく「営業外収益」に入れています。また、フロアボールの普及活動において謝礼収入もありますが、こちらから価格を設定して要求しているわけではないし、フロアボール指導をビジネスにしているわけではないので、「売上」ではなく「営業外収益」に入れています。

 

Q.法人住民税などの仕訳はどうする?

A.小規模組織では、現金主義をとってもいいのではないでしょうか。すなわち、当期に20000円払ったならば、「法人住民税20000/現金20000」などと仕訳をすればよいでしょう。しかし本来は発生主義で処理すべきと言われております。発生主義で仕訳する場合は、当期中は「法人住民税20000/未払い法人住民税20000」と仕訳し、支払った時に「未払い法人住民税20000/現金20000」と仕訳することになります。